クリーニング店を相模原市・厚木市・東京都町田市を中心に展開中!

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当店のこだわりクリーニング宣言

当店が「いつでも、必ず当日(翌日)仕上げ」をしていない理由

当店は「いつでも、必ず当日(翌日)仕上げ」とはしておりません。
その理由は、ひとことで言うと「きちんとしたいから」です。
クリーニングでは、洗濯にかかる時間は○分・乾燥には○分・仕上げには○分全部足したら○○○分になると、所要時間はだいたい計算で求められます。
しかし、実際には、「あとでよく見てみたらシミがあったからシミ抜きもしなきゃ!」、「1度洗ったけど今ひとつだから、もう1度洗ってあげよう」、「ドライクリーニングしたら、見えなかったシミが浮き出てきたから、これも落とさなきゃ」、「ワイシャツのボタンが取れていたから付けてあげよう」など、いろんな事件が机上ではなく現場で起こっているのです。
また、クリーニング業は季節・曜日等により売上げに大きな差があります。
最も売上げの高い月と低い月では3倍近く、最も売上げの高い日と低い日では15~20倍の差となります。
この比率の差は気候等からくるものなので、基本的には売上げの高低とは関係ありません。
洗濯加工は100%受注生産です。
お客様が服をお持ちになられて、はじめて仕事にとりかかれます。
あらかじめ仕事をすすめておくということはできません。
そして、納期を明確にした場合は遅れるということもできません。

 

早く仕上げるだけが答えではない

こういった環境の中で、機械設備・人員をどの時期の仕事量に合せていくかというのが大きな問題になってきます。
発電所のように、ピーク時にも間に合うように合わせてしまうと、通常時にはロスが出ます(発電所はそうでないと困りますが)。
このロスする分を補うためにクリーニング料金に転嫁してしまうと料金は上がってしまいます。
ですので、当社はピーク時でも、全てが当日もしくは翌日に仕上げる事ができるように、設備・人員等を設定してはおらず、超えた分はあとに延ばせる「アソビ期間」をいただいております。
この「アソビ期間」が無いと、仕事量が生産量を超えたときに現場は「無茶」をしてしまいます。
一般的に低料金を実現しようとするには、各種の稼働率が高くなるような方策を採る事が多いです。
それなので、一時的なピークに合せた設備等の設定はより難しいものになると考えます。

 

当社の目指すクリーニング店

そのように、考えた結果、当社の経営方針としては、
1.クリーニングをきっちり行い
2.低価格で提供し
3.現場に「無茶」をさせないため
に、「いつでもかならず当日(翌日)仕上げ」は設定せず、お客様に喜ばれ、納得いくクリーニングを提供することで従業員も幸せになれる経営をめざしております。

以上をご理解のうえ、共に地域の皆様と歩んでいけるような「街のクリーニング店」としてありたいと思いますので、そんな クリーニングのダイヤ.ドライセンターをよろしくお願い致します。